7月7日 福岡にて開催 | 第7回 九州・沖縄犯罪被害者大会 in 福岡

講演・イベント等 活動のご案内
05 /01 2018
 \ 7月7日 福岡にて開催 /
 参加してみませんか?
「思いを語り合いませんか」
 第7回 九州・沖縄犯罪被害者大会 in 福岡
  ● 主催:九州・沖縄犯罪被害者連絡会(みどりの風)
  ● 2018年7月7日(土)13:30〜〈13:00開場〉
  ホテルサンライン福岡博多駅前

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第7回犯罪被害者大会チラシ-1



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プログラム
13:00 受付
13:30 開会のあいさつ  事務局長 二宮 通
13:40 未解決事件の被害者遺族の現実と思い(4名の遺族が思いを語る)
(コーディネーター 精神科医 藤林武史)
14:30 九州沖縄各地方自治体の犯罪被害者等支援条例の取り組みについて
(弁護士 林誠・みどりの風会長 廣瀬小百合)
15:30 休憩
15:40 支援会員紹介(支援部長 栗脇康秀)・犯罪被害者自己紹介
16:10 心をつなぐパフォーマンス
笙独奏(松永あかり・みんなで合唱)
16:40 閉会のあいさつ  みどりの風 伊地 茂
*****ここよりは犯罪被害者と支援会員のみ参加となります*****
17:30 支援部による個別相談会 ※同会場にて(弁護士、精神科医、臨床心理士)
※個別相談を希望される方は、受付時にスタッフに申し込んで下さい。
18:30 懇親会 (会場 同ホテル内 会費 3,500円)
21:00~ 語らいの時間(自由参加)
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皆様のご参加を!!
「みどりの風」は、殺人・傷害・交通犯罪・性犯罪等の被害者とその家族や遺族でつくる犯罪被害者の 交流団体です。
犯罪被害者らは、心の奥深くに痛みと悲しみを抑え込んで懸命に生きています。
犯罪被害者でなければ理解してもらえないこの苦しみ...
だからこそ、犯罪被害者同士の出会いと交 流の場を広げていきたい、
それこそが九州・沖縄犯罪被害者大会の開催意義です。
犯罪被害者への理解が進んできたと一般によく言われるようになりましたが、個別の犯罪被害者のレ ベルで実態を見ていただくと、依然として厳しいことがわかっていただけることでしょう。
お知り合いにもぜひ呼び掛けていただき、多くの方がご参加くださることをお待ちしています。

【大会報告】 第6回 九州・沖縄犯罪被害者大会 in 福岡

講演・イベント等 活動のご案内
07 /14 2017
「第6回 九州・沖縄犯罪被害者大会in福岡」開催報告
●参加者 計70名
 ▷会員・犯罪被害者 25名
 ▷支援会員 6名
 ▷ボランティア・大学院12名
 ▷一般参加27名


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●開会のあいさつ 廣瀬会長
 ▷全文はこちら

●あなたの面影
 ▷理不尽に命を奪われた方々のご遺影が静かな曲に乗せて紹介されました。


●講演 永野弘子さん
 ▷娘さんの思い出、残されたお孫さんたちとの暮らし、情報の無いことの辛さ、犯人逮捕を見なければ死んでも死にきれないとの思いを、切々と語られました。
 ▷他の未解決事件の紹介がありました。(みどりの風のHP参照)

●宮崎親子3人殺害事件 遺族からのメッセージ
 ▷修復的司法とは 基礎知識解説 林誠弁護士 (詳しい内容はこちら

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 ▷事件の概要説明 木野千尋(フリー記者・支援部)

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 ▷遺族からのメッセージ 詳細はこちら


●パネルディスカッション 「修復的司法と犯罪被害者」後日詳細報告予定
 ▷コーディネータ 藤林武史(精神科医)
 ▷パネラー 林 誠・木野千尋・二宮通(みどりの風事務局長)

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●参加者自己紹介
 ▷犯罪被害者の方の思い
 ▷支援者の立場からの声、感想が次々述べられた。



●リラックスタイム
 ▷総合司会の松永まり子さんのリードで手足のツボを押して体と同時に心をほぐしました。この時会場に笑みが広がりました。
 ▷みんなで歌おう 「翼がほしい」を参加者全員で合唱しました。

●閉会のあいさつ 松尾明久(みどりの風 顧問)
 ▷充実した内容であったとの総合評価と助成団体・後援団体への感謝、参加者特にボランティアの学生さん方へのお礼を申し上げて閉会しました

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第6回九州・沖縄犯罪被害者大会in福岡 開会のあいさつ 全文

講演・イベント等 活動のご案内
07 /13 2017
第6回 九州・沖縄犯罪被害者大会in 福岡
開会のあいさつ
平成29年7月8日
九州・沖縄犯罪被害者連絡会(みどりの風)
会 長   廣瀬小百合    

台風3号の大きな災害もなくほっとしたところに、福岡県朝倉市・大分県日田市などを中心に、私たちの住む九州は、豪雨による大きな災害に見舞わられています。大切な人命が失われました。道路や橋や家が流されました。亡くなられた方々に心からご冥福をお祈りいたします。同時に被災された皆様へお見舞いを申し上げます。
さて、九州・沖縄犯罪被害者連絡会(みどりの風)主催、「第6回九州・沖縄犯罪被害者大会in 福岡」の開会にあたりご挨拶申し上げます。本大会は公益社団法人日工組社会安全研究財団様の助成により開催されます。日工組様には心より感謝申し上げます。またチラシに書かれております通り多数の団体様よりご後援並びにボランティアのご支援をいただいております。この場をお借りして深く感謝申し上げます。
みどりの風の仲間たちには、被害者本人つまり自身が身も心も傷つけられた方、また大切な家族の命を奪わられた方方がいらっしゃいます。事件の内容・おかれた立場・抱えている課題は、それぞれに異なります。その事情が異なることが、犯罪被害者同士の交流を非常に難しくしている最大の原因であると考えられます。それでも何とか犯罪被害者同士が繋がろうとして、この腕を伸ばし続けてきました。犯罪被害者おひとりおひとりには、とても厳しくて悲しい思いがあります。普段それを話すことさえできずにいる方がほとんどなのです。
みどりの風を立ち上げて6年、犯罪被害者同士なら話ができる、話して、怒って、泣いて、笑う、そして心が軽くなる。それは私たちが体験から学んだ真実です。この犯罪被害者同士の交流こそみどりの風の原点です。これからもこの輪を広げていきます。
みどりの風には、支援会員の皆さんがいらっしゃいます。各方面の専門家の皆さんです。私たちが行き詰まった時、いつもそっと助けていただいています。支援会員の皆様、ありがとうございます。お礼を申し上げます。
さて、今日は、事件から16年目を迎えられた永野弘子さんに講演をいただきます。犯人逮捕に至らず、未解決のままであるということは、どういうことなのか、そして残されたお孫さんたちのために強く生きてこられたお話をお聞きください。
続いては、20代の若さで家族すべてを殺人事件によって失った宮崎の遺族の方からのメッセージです。相談すべき人もなく被害者支援の全くない中で、加害者側からの接触に振り回された被害者遺族を通して、ちょっと聞きなれない言葉ですが「修復的司法と犯罪被害者」というテーマについて、皆さんで考えていただければと存じます。

今日は、福岡女学院大学並びに久留米大学大学院の皆様、多数のご参加いただくとともに、ボランティアに加わっていただいております。本当にありがとうございます。
皆さまは将来、加害者と接するお仕事に就かれることもあると思います。その様なときにも、その加害者の陰には犯罪被害者がいるのだということを心のどこかに置いていてほしいと思います。残念ながら現状の加害者の支援にかかわる方々には被害者の姿が全く見えなくなっている人々が多いのです。今日は、せっかくの機会ですので、犯罪被害の実情の一端を知るきっかけにしていただけるとありがたいです。
将棋や卓球を始め様々な世界で、若者たちが大活躍しています。同じように犯罪被害者にかかわる分野でも若い力が育ってくださることを希望して開会のあいさつといたします。

宮崎家族3人殺害事件被害者遺族へのインタビュー骨子と遺族からのメッセージ

講演・イベント等 活動のご案内
07 /13 2017
宮崎家族3人殺害事件で母・姉・甥を亡くされた被害者遺族の方へのインタビュー骨子
聞き手 木野千尋
(2017年4月27日 宮崎市内にてインタビュー)
Q 第一審で被害者参加制度を利用したいと思ったのはなぜか?
A なぜ殺したのかという自分の気持ち(疑問)で、それを知りたくて参加したが、
それは分からなかった。
Q 第一審で死刑判決が出た時にはどんな思いだったか?
A 3人も殺しているので、それは当然だ。
Q 死刑を望んでいたということか?
A はい。
Q 死刑を望む気持ちだったのに、その後、裁判所に対して、「死刑を望まない」という上申書を提出したが、なぜか?
A 加害者側の親族と関係を切りたくて(結果的に)上申書を出した。
Q 加害者を救う会と関わりを持ったのは何時頃、どういう形だったか?
A 最高裁が始まる半年ぐらい前に、自分の仕事中に加害者を支える会の人が来た。
Q その後支える会の人と何回か会ったか?
A 数え切れないくらい。
Q どこで会ったか?
A 加害者の出身地(福岡)に救う会があったので、行って交流会とかした。
Q なぜそこまで交流をしたかったのか?
A 姻族関係終了届を出してもらいたくて、そのためには信用があった方が出してもらいやすいと思ったので会った。
Q 終了届を出してもらうことをなぜそんなに望んだのか?
A 自分の将来のために必要だったのと親戚とかに迷惑がかかると思って、必要だった。
Q 加害者を支える会と話ができるようになって、終了届の依頼はしたのか?
A 何回もお願いしたが、してもらえなかった。
Q 終了届をしてもらいたいと頼んだ時、加害者を支える会から何か頼まれたことはあったのか?
A 上申書を書いてほしいと頼まれた。
Q 上申書の内容はどちらから出されたのか?
A 加害者を支援する会から出された。
Q 一審の時は死刑を望んでいたという話だったが、上申書はそれとは反対の内容だと思うが、その点についてどう思ったのか?
A 自分と思っていることとは違ったが、姻族関係終了届を提出してもらいたかったので仕方なく上申書を書いた。
Q 終了届はそれほど欲しかったのか?
A 絶対必要だった。
Q 加害者に何回ほど接見したのか?
A 全部で10回くらい。
Q 加害者に会って、事件に対しての反省とかについて、どんな印象を持ったか?
A 反省はしてないと思う。謝罪の言葉が心から言ってないなと感じた。
Q 加害者側が再審請求をしたが、上申書が拠り所になっている。それについてはどう思うか。
A それはいやだ。死刑を望むので、上申書で判決が変わったりするのはいやだ。
(以下略)

犯罪被害者大会へのメッセージ
 (6月17日収録のビデオメッセージからの書き起こし 文責二宮)
 みどりの風の大会に参加された皆様、わたしのような経験をもう誰にもさせたくありません。私は加害者を支える会の人々からの誘いをいつの間にか断りにくい状態になっていました。内容もよく分からないまま書かされた上申書が大きく報道されて、これは大変なことになったと思いました。気付いたときは取り返しのできないことになっていました。それでも、加害者を支える会に利用されているとは気づかないまま付き合いを続けていました。はっきり利用されていると気付いたのは、死刑廃止の人たちが修復的司法の成功例に私のことを挙げていると知った時でした。
 繰り返しますが、私のような被害者をもう二度と出して欲しくありません。